里山パスタ

じっくり手間をかけた猪肉のラグー #1

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こんにちは、こころとからだのめぐりを研究中のうみかぜです

猟師さんからたくさん猪肉をいただきました

野の動物と農家さんは微妙な関係で成り立っていますので、時には殺さないといけないこともあります

私の村でも例外ではありません。殺してしまったなら食べてあげて感謝するということで、結構食べられてます

私も命に感謝しながら美味しいパスタソースを作りました

時短時短と言われる時代ですが、じっくり煮込むと手間暇かかるけど、やっぱり美味しい、沢山作って保存しておけばすぐに美味しいミートソースが食べれます

私が思うに、市販のより100倍美味しいです

と言ってもどこでも猪肉が手に入る訳ではないので、猪がなかったら豚肉でも牛肉でも大丈夫です

もちろん愛情が最高のスパイスだと思いますよ

猪肉のラグー

じっくり煮込むハレの日ソース

調理時間 2 hours

Course メイン
Cuisine Italian

Servings 5

材料

  

  • 500 g 猪肉(牛 豚可能)
  • にんじん
  • セロリ
  • 玉ねぎ
  • ニンニク(1片10グラム)
  • 500 g トマトの水煮
  • 大さじ オリーブオイル
  • 400 cc 赤ワイン (半本)
  • 大さじ 乾燥タイム
  • 大さじ 乾燥ローズマリー
  • ローリエ
  • 黒胡椒 お好み
  • 塩 お好み

ノート

1.

 

人参、セロリ、玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにする

フードプロセッサを使うと簡単2.

2.

かたまり肉の場合はフードプロセッサでミンチにする

粗挽きの方が美味しい

 

オリーブオイル大さじ3を鍋に入れて

冷たいうちにニンニクを入れて中火で香りが出るまで炒め

香りが出たら微塵切りにした野菜を投入する

弱火でじっくり甘みが出るまで炒める(30分ぐらい)

オリーブオイルを大さじ1ぐらい加え肉を入れる

ひき肉から透明な脂が出てくるまでしっかり炒める

透明な脂が出てきたら

赤ワインを入れて中火でアルコールを飛ばしながら30分

6.

トマトの水煮とハーブを加えて時々かき混ぜながら

1時間半から2時間弱火でとろとろになるまで煮込む

塩を大さじ0.5入れる

このようにトロトロになったら出来上がり

ハーブをとり味を見ながら塩胡椒で味付けをする

小分けにして冷凍しておけばいつでも美味しいミートソースが食べれます

Keyword ジビエ, パスタソース, ハレノヒ, 猪肉

保存方法 保存期間

①おすすめ地球に優しい保存方法

きちんと冷ましてからガラスのタッパーに入れて冷凍、ガラスだとにおいもトマトの色も脂も気になりません

②ジップロックで保存する

空気が入らないようにして小分けにして保存

保存期間は3週間ぐらいが美味しく食べれる期間なので、大切にとっておかないで早めに食べ切りましょう

ミートソースパスタの作り方

1.ソースをフライパンに入れて温めます

2.パスタを投入し時間通りに茹でます(塩分は水の0.8パーセント)

3.ソースが温まったら茹で汁を大さじ2杯ぐらい入れます

4.チーズをすりおろしておきます

5.茹で上がる直前にチーズをフライパンに入れて混ぜておきます

煮詰まって水分がないようだったら適量茹で汁を加える

6.ゆで上がったら手早くお湯を切り、フライパンに入れて少し混ぜてお皿に盛ります

読んでいただいてありがとうございました

ABOUT ME
うみかぜさん
東京都出身現在岡山県新庄村在住。里山の移住生活4年目を迎える。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で「うみかぜ整体院」を開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目。現在は「食と健康を整えるストレッチセラピスト」として日々精進中「あめつちキッチンブログ」は里山ライフのレシピや日々暮らしのことなどの雑記ブログ。

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