うみかぜさん

こんにちは
食と健康を研究中のセラピストうみかぜです

梅雨の季節胃腸が弱りやすい時期です
この時期は「梅」がいい仕事をしてくれます。

薬膳の世界では「梅」は夏バテ、疲労回復、下痢や胃腸強化
喉の腫れや痛みを和らげたり、内臓を労るなどたくさんの効能があります。

最高の食材です。

「ひじき」も結構をよくして、水分代謝をよくする食材。
しこり、痛み、痺れ、むくみなどにも効果的で、やっぱり梅雨の時期にはいい食材ですね

胃腸の弱い私にとっては結構厄介な時期になります。

Contents

梅の薬膳的効能

薬膳の世界では「梅」は夏バテ、疲労回復、下痢や胃腸強化
喉の腫れや痛みを和らげたり、内臓を労るなどたくさんの効能があります。

梅は三毒を断つといわれ

食の毒
血の毒　（ドロドロの血）
水の毒　（湿気などによる流れづらい水）

に効果があると言われています。
今の時期そして夏には欠かせない食材です。

日本にもことわざがあります。
「梅はその日の難逃れ」

朝梅干しを食べると、その日の災難から逃れることができるという意味です。

梅なんだかすごそうです。

今回のこだわり調味料

毎年作るスーパー調味料
青梅と味噌を交互に瓶に入れて半年以上寝かせるだけ
レシピは今後紹介いたします

私は仕事に丁寧で誠実な職人さんが大好きで
老舗の森田醤油さんの醤油やつゆを愛用しています。

今回もほんの少し入れるだけでいい仕事をしてくれました。

https://morita-syouyu.com

毎時作る梅味噌を使った梅雨にピッタリのパスタです

Course パスタ

Cuisine Italian, Japanese

Prep Time 20

Cook Time 15

１　ささみを茹でる（水に酒を少し入れて沸騰した鍋にささみを入れて２分ぐらい茹でて火を止めてお湯が冷めるまで放置
出来上がったら手でさいておく
２　絹さやは沸騰したお湯に塩を入れて２分ぐらい茹でて冷水にあげて
斜め切りにしておく
３　ひじきは洗って砂をとっておく
４　紫蘇は千切りにしておく
５　パスタを茹でる
フライパンにオリーブオイルを入れてニンニクを入れ香りが出るまで弱火で炒める
６　香りが出たらひじきと鶏肉を入れて軽く炒め、茹で汁を３０ccぐらい入れて梅味噌、ひよこまめ味噌、めんつゆを入れて味噌をよく溶かしたら麺が茹で上がるまで火を止めておく
７　パスタが茹で上がる３０分前に火をつけ温め、パスタと絹さやを入れて味をなじませ胡椒を振る
８　最後に紫蘇を乗せる

今回は自家製の梅味噌とひよこ豆の味噌を使いましたが、潰した梅干しとお味噌でもできます。

その際は
大きめの梅干し１つ
味噌大さじ１/２　白味噌少々
（梅干しの塩分にもよります味を見ながらお好みで調整してください）