ゆるっと薬膳レシピ 

トマトとバジルの塩麹マリネ

夏が近づいてきました。我が家の庭のプランターで育てているミニトマトがちらほら色づいてきました。

トマトは赤なので女性にはとても重要な「血」を増やす働きがあります。
これから夏にかけてたくさん旬のトマトが出回りますので、絶対にとっておきたい食材です

但し夏の食材は生で食べると体を冷やすものも多いのでちょっとだけ体のための食べるポイントがあります。

それは、内臓を内側から温める効果のある食材を一緒に摂ること。
おすすめは、生姜、紫蘇、バジル、ネギなど香味野菜です




本日の食材の薬膳ポイント

今回の食材でゆるっと薬膳ポイント

トマト・・・血を増やす (生は体を冷やす)
バジル・・・体を内側から温める 気を巡らせる
オクラ・・・ネバネバ食材で体の潤いを増やす
ブルーベリー・・・アントシアニンの力で血を増やす
レモン・・・酸味は血と気の巡りをよくする
塩麹・・・発酵の力で腸内環境を整える

レシピ

準備するもの
ミニトマト 10個ぐらい
茹でたオクラ 1本
バジル  3枚
ブルーベリー お好みで

レモン汁 大さじ1/2
塩麹   大さじ1
オリーブオイル 大さじ1


塩麹とオリーブオイルを良く混ぜる


2 レモン汁を加える

3 残りの食材を和える
  
冷蔵庫で1時間以上味を馴染まるのがおすすめ

4 

出来上がり!!

レモン汁の代わりにワインビネガーやりんご酢でも美味しいと思います

モッツアレラチーズなども一緒でも美味しいです!!

まとめ

夏野菜は水みずしくてとても美味しいのですが、食べすぎると内臓を冷やし、胃腸の動きがわるくなり体調を崩してしまいます。

温野菜にして食べるのも、スープにするのもおすすめですが生でも食べたいと思います。
そんな時は香味野菜や体を温めるスパイスなどと一緒に食べるといいのです。

日本では昔から、そのような知恵が身近にあります。
冷たいお蕎麦にネギ、お寿司に生姜など
胃腸が弱い方、すぐにお腹を壊す冷え性の人は頭に入れておくと夏野菜も美味しく食べれますね!!

ABOUT ME
うみかぜさん
東京都出身現在岡山県新庄村在住。里山の移住生活4年目を迎える。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で「うみかぜ整体院」を開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目。現在は「食と健康を整えるストレッチセラピスト」として日々精進中「あめつちキッチンブログ」は里山ライフのレシピや日々暮らしのことなどの雑記ブログ。

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