里山の食とレシピ

圧力鍋で炊く玄米ごはん

こんにちは、こころとからだのめぐりを研究中のうみかぜです

玄米食は体にいいとか、はたまた農薬が残っているので体に悪いとか
賛否両論に分かれていますよね

私は玄米菜食主義者ではありませんが、玄米ご飯も大好きです

玄米の力

玄米は白米に比べて硬く、繊維が多く含まれているので
よく噛まないと胃腸に負担がかかってしまいます

しかし、よく噛むことで唾液が十分に分泌されるので消化機能を助けてくれます

精製されていないので栄養が沢山あるとも言われています
たまには玄米の力を信じて食べてみるのもいいかもしれませんね

今までいろんな炊き方でやってきましたが最近の私の炊き方をご紹介します

もちもちに玄米を炊くには圧力鍋が一番

今まで炊飯器や土鍋などいろんな鍋を使って炊いてきましたが、もちもちで柔らかく炊き上げるのはやっぱり圧力鍋が一番な気がします

と言っても最新の炊飯器の玄米モードなどは試したことがないので
分かりませんが

炊飯器や土鍋は少し硬めに炊き上がる気がしますので何でやるかはお好みだと思いますが
今回は圧力鍋でたく方法をご紹介します

 

玄米1合(150g 180ml)✖︎1.3倍

玄米を炊くときの水の量は1.6倍とか1.7倍と買いてあるのもあるし

1.3倍や1.4倍などと買いてあるものもある

悩みますね。。

私はいつも2合炊いているので1.3倍がベストですのでこんな計算になります

2合  180ml✖️2✖️1.3 =468ml
3合  180ml✖️3✖️1.3 =702ml

 

玄米の浸水時間

そのまま炊く場合は玄米の籾殻など取り除き、もみ洗いをしたら分量の水に塩を小さじ1/2入れて
冬場は6時間ぐらい 夏は3時間ぐらい漬け込む

本によっては12時間以上などと書いてあるが私は今回は5時間ぐらいつけて炊いたけど
もちもちのができたので自分に合ったやり方を時間を調整してみてください

私朝炊くので前日に漬け込んで水を切って冷蔵庫で保存しているので
分量の水と塩は炊くときに入れます

塩を入れる理由ですが
水の吸収力も良くなり、苦みが中和されて美味しくたきあがるのです

玄米の炊き方

圧力鍋に分量の水と塩を入れて

 
圧力鍋で強火で圧をかけて、圧がかかったらごく弱火で25分
火を止めて10分放置してから蓋を開けて
そこから混ぜ込んで出来上がり

 

炊き立てのご飯とお味噌汁で朝ごはんは
幸せの味です

白米は最近はル・クルーゼで炊いています
こちらも最高に美味しく炊けます
最近は炊飯器は保温のために使っているのが多いかも。。。

本日も読んでくださってありがとうございました
美味しい玄米玄米ご飯炊いてみてくださいね

 

ABOUT ME
うみかぜさん
東京都出身現在岡山県新庄村在住。里山の移住生活4年目を迎える。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で「うみかぜ整体院」を開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目。現在は「食と健康を整えるストレッチセラピスト」として日々精進中「あめつちキッチンブログ」は里山ライフのレシピや日々暮らしのことなどの雑記ブログ。

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