手作り調味料

そら豆で作る本格豆板醤

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こんにちは、こころとからだのめぐりを研究中のうみかぜです

6月がやってきました

待ちに待ったそら豆の季節です。

村では作っている人が少ないため売りに出ることはなく

完全に地元のものを使うことができないのが残念です

今年は我が家ではちょっとだけ育って、初物は全部塩振ってグリルして、あっという間に平らげてしまいました

熱々だけどアチアチ言いながら剥いて口にパクリ、口の中にそら豆の味が広がります。美味しい食べ方ですよね

さて今回の目的は豆板醤、運よく近くの野菜市場で見つけたそら豆、そろそろ終わりだと思っていたから見つけてラッキーでした!!

剥いたら中のそら豆もすごく良いやつ!!そら豆は新鮮じゃないとすぐにダメになってしまのでいい買い物をしちゃいました

豆板醤の材料

まだまだ研究中の豆板醤、今回はこのようなレシピで作ってみました

材料 (小さい瓶ぶん)⭐️私は4倍作りました

・そら豆 1袋 450g (さやから出したら120g)

・韓国産の唐辛子(辛めがよければ中国産でもオッケー)大さじ30g〜40g

・塩 10g

・米麹 10g

・味噌 大さじ1弱 15g (通常味噌の大さじ1は18g)

今回はおおよそ 12:1:1 にしてみました

豆板醤のレシピ

豆板醤の作り方

1 さやから中身を取り出します

2 お湯を沸かした鍋に豆を入れて5分茹でます

3 皮から中身を出します(熱い方が出しやすいけどやけど注意)

出したらフォークまたはフードプロセッサーで細かくします

4 塩と麹をよく混ぜます(塩きり麹)

5 そら豆と塩きり麹をよく混ぜます

6 ⚠️手袋必須 唐辛子と味噌を加えてよく混ぜます

7 煮沸した瓶に空気が入らないようにぎっしり詰め込んでいきます

ぎゅーぎゅー押しちゃってください 8つめ終わったら瓶の口をしっかりアルコールで消毒してラップをしてその上に10グラムぐらい塩を乗せて蓋をします

お味噌を作るときにする塩蓋のイメージですが、必要なのかは不明です

完成してから工程

完成したら直射日光の当たらない冷暗所で1ヶ月以上寝かせます

味見するときに表面がかびていたらその部分だけ5ミリぐらいこそげておけば大丈夫です

捨てないでね!!

熟成すればするほど美味しいです

ある程度味がまとまってきたら冷蔵庫で保存

ちなみに一度熟成したらなんと3年以上持ちます

豆板醤を使ったレシピ

豆板醤を使ったレシピは沢山ありますね

やっぱり麻婆豆腐は外せません

よだれとり 麻婆茄子 坦々麺

私は、大根もちや餃子のツケタレにも使います

しゃぶしゃぶのタレとかチャーハンなんかにも使えます

ピリ辛パスタも良いですね

などなど沢山作って美味しいお料理のアクセントにしましょう

自分で作った調味料って本当に愛着が湧いてしまいます

美味しさ倍増です

本日も読んでくださりありがとうございました

ABOUT ME
うみかぜさん
東京都出身現在岡山県新庄村在住。里山の移住生活4年目を迎える。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で「うみかぜ整体院」を開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目。現在は「食と健康を整えるストレッチセラピスト」として日々精進中「あめつちキッチンブログ」は里山ライフのレシピや日々暮らしのことなどの雑記ブログ。

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