3月の里山クッチーナはこちらの初春の春の恵みをたっぷり使ったパスタでした
里山の春は少し遅く、3月の半ばぐらいにようやく蕗のとうが出てきました独特の香りのふきのとうが私は好き
オリーブオイルとの相性は抜群で毎年沢山とってオリーブオイルづけにしています
隠岐島出身の方からたっぷりの無農薬レモンをいただきました
ふきのとう香る春野菜とホタテのレモンパスタ
細かく切ったレモンを一緒に入れたことでふきのとうの香りとレモンの酸味が合わさってとてもさっぱりとしたパスタになりました
薬膳的にも春は気の流れが悪くなるので、ふきのとうや柑橘系のレモンのパスタはめぐりをよくしてくれるので良いパスタです
是非レシピを見ながら作ってみてくださいね
材料(1人分)
パスタ(ディチェコNO11)80g
ホタテ 30g
レモン 1/4個
ふきのとう 3〜5個
ほうれん草(青菜ならなんでも良い)3本ぐらい
ニンニク 1かけ(真面目に言うと5g)
塩、胡椒(少々)
ー 茹で水 1.5リットル
ー 塩 12〜15g(今回は12gでやりました)
作り方
1.
ふきのとうは根元の切り口が変色していたら切り落とし、熱湯で30秒茹でて1/4に切って大さじ1のオリーブオイルに絡めておく。すぐに変色するので直前にやるのがベスト
2.
レモン汁1/4はとっておく、皮は細かく切っておきます(無農薬ではない場合は50度洗いをします)
3.
ほうれん草は洗って5センチぐらいのざく切り、ホタテは半分に切っておく(切らなくてもオッケーです)
4.
ニンニクひとかけ(正確にいうと5g)を微塵切りまたはスライスしておく。お好みです。私は今回は微塵切りしました
5.
深い鍋に湯を沸かして塩を加えます(1人の場合は1.5リットルで塩は12g〜15g)ぼこぼこ沸騰するまでまちパスタを投入。固まらないように2〜3回かき混ぜる 袋の表示に従ってタイマーセットします
6.
フライパンにオリーブオイルを大さじ1入れて火をつける前にニンニクと入れて弱火で香りが出るまで炒める。オリーブオイルが温まったらふきのとうも入れる
7.
ニンニクから良い香りがしたら、ホタテレモンの皮を入れて炒め茹で汁を大さじ2ぐらい入れて乳化させます(分離しないよう馴染ませる)
8.
パスタが茹で上がっていなかったら、一旦火を止めてタイマー1っ分前ぐらいに再度火をつけます
9.
茹で上がる30秒前にパスタの鍋にほうれん草を入れてパスタと一緒に猿に一旦揚げる、またはトングで掴んでソースに入れて塩胡椒で味を整えて3〜5回煽ったら出来上がり
|
本日もご訪問いただきありがとうございました
里山クッチーナは1ヶ月に一度、新庄村のがいせん桜通りの古民家宿須貝亭をお借りしてオープンしている小さなレストランです。
あめつちキッチン&うみかぜ整体院の私と野菜ソムリエ&ことり食堂の篠原が2人で手がけています
私たちは「食材の美味しさ」「食の大切さ」「里山の恵み」をお伝えしたく里山の台所から届けられる旬の味を皆様に提供しております