手作り調味料

夏の手仕事 中濃ソース作り

こんにちは、こころとからだのめぐりを研究中のうみかぜです

夏は母が育てているトマトが沢山とれます
私はそのトマトで保存食を作る担当です

去年中濃ソースを初めて作りとても美味しかったので
今年も作りました

参考資料は「だからつくる調味料 オザワエイコ」さんの本です
この本は結構使っています

うちのあるものを使ったので材料レシピはちょっと変えています

我が家の材料

A  野菜 きのこ類

トマト1.5kg(予めミキサーにかけておいたもの)
セロリ 300g(入れるの忘れてしまいました)
人参 300g
舞茸 1パック

B   果物 ドライフルーツ

りんご 2個
オレンジ 1個
干し葡萄 ドライなつめ 80g
夏みかんジャム 大さじ2

C  玉ねぎ 香味野菜

玉ねぎ(薄切り) 大2個(400g)
ニンニク(微塵切り) 大さじ2
生姜(微塵切り) 大さじ2

D  だし
煮干し大10尾(煮干し粉大さじ2)
昆布 10センチ角

サラダ油 大さじ1
水 2リットル

E スパイス
シナモン パウダー小さじ1
ローリエ 2枚
クミン 小さじ1
ローズマリー 小さじ1
クローブ 10粒
ナツメグ 小さじ1
黒胡椒 小さじ1
青唐辛子 2本 または 一味唐辛子 小さじ1/2

F 調味料
醤油 200ml
米酢 200ml
赤ワイン 60ml
塩 80g
砂糖 100g〜200g

作り方

1 野菜は大きめのざく切り、りんごは皮としんをとり適当な大きさに
オレンジは皮を剥く(薄皮もむく)

2 固形のクローブはお茶袋に入れておく

3 薄切りにした玉ねぎを中火に炒める。
少し色づき始めたら、ニンニクと生姜も加え、
飴色になるまで40分ぐらい炒める

4 飴色玉ねぎができたらA B D(煮干しははらわたと頭をとる)、
水を入れ、強めの中火にかける。時々混ぜて灰汁をとり
約半量になるまで1時間〜2時間煮詰める

5 袋に入れたクローブを加えてさらに20分ほど煮込み
粗熱をとって少しづつミキサーにかける

6 ザルなどで濾して鍋に戻してFの調味料を入れて
15分ほど好みの濃度になったら、味を見て整える

★ウスターソースにしたいときはさらにその後に濾し袋でこす
搾りかすは捨てないでカレーなどに使いましょう

完成!!
時間はかかるけど冷蔵庫で半年以上持ちます
実際私は1年持ってます

瓶詰めはきちんとやりました!!

 

作ったソースは焼きそばとか炒め物とか
色々使えます
スパイスにこだわればもっともっとオリジナルのができそうですね

 

ABOUT ME
うみかぜさん
東京都出身現在岡山県新庄村在住。里山の移住生活4年目を迎える。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で「うみかぜ整体院」を開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目。現在は「食と健康を整えるストレッチセラピスト」として日々精進中「あめつちキッチンブログ」は里山ライフのレシピや日々暮らしのことなどの雑記ブログ。

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