秋になりましたね。今年は秋刀魚が珍しく、少しお手頃に並んでいるそうです。実は私は、この時をずっと待っていました。
昔は秋刀魚が一尾100円くらいで買えた頃があって、その頃によく作っていたパスタがあります。
少し手間はかかりますが、この季節になるとどうしても食べたくなる、大切な一皿です。
オリーブオイルににんにくを入れた瞬間、ふわっと立ちのぼる香り。そこに秋刀魚を焼く音が重なって、台所が一気に秋の香りに包まれました。
茹で上がったパスタをからめて、仕上げにすだちを絞ると、香ばしさの中にすっと爽やかさが広がり、まるで秋の風そのもののよう。今回は、自家製の「紫蘇の実」をトッピングしました。ぷちっとした食感と香りがアクセントになって、秋刀魚の旨みをさらに引き立ててくれます。
細かい手順は「note」でご紹介しますが、
もし秋刀魚が手に入ったら、ぜひこの季節に一度、作ってみてください。
台所に広がる香りと、秋の夕方の空気ごと味わえると思います🍝✨

ちょっと手間がかかるこのパスタですが、この季節に一度は食べてみてほしいなと思います。
細かい手順は「note」でまたご紹介しますが、簡単に手順をこちらでもご紹介します。
こんな感じでつくってみて!

1 秋刀魚を3枚に下ろして、さらに丁寧に骨を抜きます。
めんどくさいと言わず、この作業が終われば簡単です。
2 秋刀魚は適当に切って塩胡椒をふり小麦粉を振っておきます
3 次にフライパンに油をひき秋刀魚を入れておもて裏にごげ目をつけて一度さらに上げておきます。
4 にんにくを薄切りにしてオリーブオイルで香が出るまで炒める。香が出たらお好みでワタも入れる。
5 パスタを鍋に投入
6 フライパンに唐辛子を入れ茹で汁を少々入れて煮立たせておく秋刀魚を戻し茗荷を入れて少し火を塔して、パスタができる1分前に再度火をつける
7 茹で上がったパスタを入れて味を整えて出来上がり

秋刀魚の魅力をバッチリ堪能できるパスタです。今回はトッピングで自家製の「紫蘇の実」。そしてすだちを絞って載せました。
食べてみて
やっぱり美味しい!骨がないので安心して食べられます。
秋刀魚って本当に美味しいですよね。
このパスタは秋刀魚を味わうパスタなので余計な具材は入れない方がいい気がします。
ネギとか茗荷とかシソとかの薬味はたっぷり入れると美味しいですね
