めぐる時間めぐる暮らし

巡りの一年を願って:手作りおせちの記録

去年に引き続きおせち料理を作りました。買ったらすぐに手に入る時代ですが作るのが好きなので挑戦してみました。今回は「天然生活2025年1月号」の桧山タミさんのレシピです。

今年のおせち料理の記録

準備

野菜は畑で調達
冬の人参は甘くて美味しい、かぶも最高です。

今年はこんなメニュー

天然生活2025年1月

黒豆

なます

菊花かぶ

ほうれんそうの若竹煮

筑前煮

えびのうま煮

いりことナッツの手作り風

まがたま団子

ぶりの照り焼き

おせち完成

ヘビのかまぼこの飾り切りはユーチューブで発見。可愛くできました。
味も見た目も家族に好評。

こちらは、白梅花かん
ヨーグルトと赤ワインで美味しいデザートでした。

来年もこのレシピを使おうかなとおもっています。
もう少し葉っぱなどを飾って綺麗に盛り付けられたらお客様にお出ししても恥ずかしくないかな

まだまだ勉強が必要ですが良いレシピでした。

年越しそばと年越しケーキ

「新庄村の暮らしと俗信」という本のお正月1日の過ごし方

正月行事 元旦

新い年になると恵方参りといって、氏神様に参る。
参る途中、誰にも会わないようにし、会っても挨拶など口を聞かない。福が逃げるという。
恵方参りから帰って、主人が若水を汲む。若水手桶と柄杓を持って川に行き、「服を汲む、徳を汲む、幸いの水を汲む」と唱えて汲む。それでお茶を沸かし、雑煮をつくる。

と書かれています。昔は川の水が飲めるほど綺麗だったんですね。

今年は綺麗な川のように流れ、身体中エネルギーが巡る一年になりますように。
そんな一年を祈っておせち料理を作りました。

ABOUT ME
うみかぜさん
東京都出身現在岡山県新庄村在住。里山の移住生活4年目を迎える。イタリア料理シェフを経てセラピストの道へ8年間色々なお店で経験したのち、2012年に神奈川県で「うみかぜ整体院」を開業、2020年に岡山県真庭郡に移転今年で開業12年目。現在は整体院のセラピストだけでなく、病気にならない暮らしを提案する「食と健康を整えるメグリスト」として活動中

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