秋は色々な植物が色付いてきて気になっています。
新庄村は桜がとても有名で春には多くの人が観光におとづれるほどです。

桜は枝で染めたことはあったのですが、枝というのはなかなかすぐには手に入らないものですが、秋の落ち葉はたくさん手に入ることに気づきました
こちらは数年前山桜はの枝で染めたものですが、美しいピンクです。
しかも草木染め教室で習いながらやったので可愛いものができてます

さて季節は秋。
桜の葉っぱを沢山回収しました。



草木染め準備(3日間寝かせる)
調べると桜は煮出して色を出してから3日ぐらいすると酸化して赤がもっと出るとのことなのでそれをやってみることにしました。
煮出して1回目は黄色の液体なので捨てて、2回目、3回目、4回目と煮出してみました。
写真のような感じの色になりました。


3日間放置
確かに色が濃くなっている気がします。

いざ染めてみる
どんな色になるかわからなかったのですが、液体がかなり濃いので
綿のふきん、手拭い、絹、そして他の色に染めてたけど汚れてきたものの染め直しをしました
春の淡い桜色ではないけど、落ち葉感満載での濃い赤で素敵です。


今回は全てミョウバンの媒染液につけました

染まったものはこちらです
1回だけでもかなり色が濃かったのですが、せっかく液体が沢山あったので
2度染めしました
絞りはまだ勉強中なのでなのですが、綺麗に染まりました。
落ち葉にこんなポテンシャルがあったなんでびっくりでした😳





まだ落ち葉は沢山拾えるので、来年の桜祭りに何か染めたものを販売したいな。
そんなことを思っております。
本日も読んでいただいてありがとうございました。