うみかぜさん
こんにちは
食と健康を整えるセラピストうみかぜです
梅雨の季節に突入しました。
胃腸の弱い私にとっては結構厄介な時期になります。
中医学のことを学んでから初めて気候と身体は密接に繋がっているということを知りました。
今までのだるさ、むくみ、頭痛や眠気などなど、気候に左右されていたりします。
今回はごぼうが美味しい季節のレシピをご紹介したいと思っています
4月〜6月初夏は新ごぼうの季節
今は新ごぼうの季節です。知ってました??
ごぼうって根菜類なので冬のイメージがありますが、
アクが少なくて柔らかい新ごぼうはまさにこの季節です
ごぼうは薬膳的には体を冷やす食材なのです。
食養生としては冷やすものを食べるときは一緒に温める食材を使うとバランスが良くなります。
食養生のレシピは意外に簡単、ちょっとした知識でバランスの良いものに変身します。
ひじきと鶏肉と絹さやの梅味噌の養生パスタ
毎時作る梅味噌を使った梅雨にピッタリのパスタです
材料
- 鶏肉ささみ 1本 (60g)
- 絹さや 3枚
- ひじき 一掴み
- しそ 2枚
- 梅味噌 大さじ1
- めんつゆ 小さじ!/2
- ひよこ豆味噌 小さじ!/2
- 胡椒 少々
- ニンニク 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1〜2
手順
- 1 ささみを茹でる(水に酒を少し入れて沸騰した鍋にささみを入れて2分ぐらい茹でて火を止めてお湯が冷めるまで放置出来上がったら手でさいておく
- 2 絹さやは沸騰したお湯に塩を入れて2分ぐらい茹でて冷水にあげて斜め切りにしておく
- 3 ひじきは洗って砂をとっておく
- 4 紫蘇は千切りにしておく
- 5 パスタを茹でる
- フライパンにオリーブオイルを入れてニンニクを入れ香りが出るまで弱火で炒める
- 6 香りが出たらひじきと鶏肉を入れて軽く炒め、茹で汁を30ccぐらい入れて梅味噌、ひよこまめ味噌、めんつゆを入れて味噌をよく溶かしたら麺が茹で上がるまで火を止めておく
- 7 パスタが茹で上がる30分前に火をつけ温め、パスタと絹さやを入れて味をなじませ胡椒を振る
- 8 最後に紫蘇を乗せる
牛蒡のアクも立派な栄養、今回は水に晒さずに使いました
牛蒡の養生効果
- 便秘改善
- むくみ改善
- 利尿作用
- ポリフェノールがおおい
- 体を冷やす食材
温めるちょい足し食材
- ベニバナ
- 生姜
- 鶏肉